見て楽しい!紙袋・パッケージいろいろ

今回は当社に届いたステキな型抜きDMをご紹介します。

8月26日から9月25日まで
札幌の紙専門店「ペーパーショップサクマ」様で開催される、
『第三回紙袋・ペーパーバッグ展』の型抜きDMが届きました。

「紙袋の形」型抜きDMです。(当社の製作ではありません)

さまざまな種類の紙や素材、色や形、そして大きさ。
大事な品をしっかりと包み込む、軽やかに持ち運ぶ。
貴店の大切なお客様のための紙袋・ペーパーバッグ。
この展示会では、定番に加えて、
新作・オリジナルデザインの紙袋・ペーパーバッグを一堂に展示いたします。
今回のテーマは、スイーツ・お菓子。
各種スタンダードサイズにあわせた紙袋をご覧いただけます。
おなじ形でも、使用する紙や持ち手の種類で、紙袋の印象は異なります。
この機会にぜひバリエーションもくらべてみてください。
もちろん、ご要望にあわせたオリジナルサイズ、オリジナルデザインの製作も承ります。
(DMより抜粋)

紙袋は、ブランドイメージを表現するとても重要なツールです。
デザイン性だけでなく、使いやすさ耐久性など機能性も大切です。

そして世界にはいろんな紙袋・パッケージがあります。
その一部をご紹介します。

このセンス楽しすぎる…秀逸なデザインの「買い物バッグ」いろいろ
― らばQ
http://labaq.com/archives/51823946.html

デザインに脱帽…パッケージそのものがセールスポイントになったグッズいろいろ
― らばQ
http://labaq.com/archives/51826550.html

まさに、アイデアに脱帽です。
見ているだけで楽しい!紙袋だけでも欲しい!
使うのがもったいないくらいです。
ここまでくるとアートですね。

型抜き印刷も同じです。
ショップカードDMフライヤーなど様々なショップツールを型抜き印刷することで、
イメージやアイデアやセンスが形になり、商品やブランドを引き立てます。

型抜き印刷ドットコムは、あなたのアイデアを形にします!

http://katanuki-insatsu.com/goods

(あべ)

型抜き印刷は身近なものなのです。

 
お盆も終わり、寝苦しかった夏の暑さも少しずつ和らいできました。
 
コンビニやスーパーなどでは秋に向けての商品をチラホラと見かけるようになって来ていますね。
お店で陳列されている商品の周りには、バリエーション豊かなPOPが販売促進のために利用されています。
中でも型抜きを用いたPOPや印刷などは注目を集めるインパクトさがあります。
 
 
そんな型抜き印刷は皆さんの家の中でも実はこっそり活躍しているのです。
例えば冷蔵庫の中を見てみますと、日常的にもよく使うマヨネーズに型抜きシールが貼ってありました。
 
 
 
シールには商品ロゴはもちろん、原材料の卵のイラストに加え、新鮮さをアピールした文章を載せることで、パッケージを剥がしても商品の内容を強調することができていますね。
 
 
洗面所の棚には、洗顔料の詰替パッケージに型抜きシールが貼ってありました。
 
 
 
この洗顔料は昨年2013年にベストコスメ第1位に輝いたことを型抜きシールでアピールしています。
よく見るとデザインは細かい形ですが、それに沿って綺麗に型抜かれています。
このようにshine形でアピールshineできるのが型抜きシールの最大の魅力なのです。
 
 
もちろん、弊社の型抜き印刷.comでも型抜きシールを作ることが出来ます!
弊社の型抜きはフリーカット方式ですから様々な形のシールに対応していますので、ご検討中の方はぜひ一度お見積もりをしてみてください!!
 
http://katanuki-insatsu.com/seal/katanuki-seal.html
 
(ほんじょう)

「用の美」

今日からお盆が始まります。
今日から夏季休暇の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 
型抜き印刷.comは明日14日から17日まで休業日となります。
休業期間中にいただいたお問合わせやご注文につきましては、営業開始日以降の取り扱いとなります。

さて、お盆は 帰省される方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

私の故郷は三重県なのですが、
三重県には『伊勢型紙』というものがあります。
皆様ご存知でしょうか。



伊勢型紙は、浴衣などの着物に、柄や文様を染める為のものです。
和紙を加工したものに彫刻刀で、柄や文様を彫っていきます。
私は、小学生の社会見学で、体験したことがありますが、
これが相当大変で、時間もかかります。
実際には、高度な技術と根気や忍耐が必要です。

昭和58年4月に、伝統的工芸品(用具)の指定を受けているそうです。

「伝統的工芸品」という「伝統的工芸品産業の振興に関する法律」で定められ、
「的」とついているのは、「工芸品の特長となっている原材料や技術・技法の主要な部分が
今日まで継承されていて、さらに、その持ち味を維持しながらも、
産業環境に適するように改良を加えたり、時代の需要に即した製品作りがされている工芸品」
という意味だそうです。

具体的にどのように製造するのか、簡単にご紹介します。

1 たくさんの和紙を重ね規格寸法に裁断します

2 3枚の和紙を紙の目に従ってタテ、ヨコ、タテとベニヤ状に柿渋で張り合わせます

3 張り合わせた紙を、桧の張板に貼り、天日で干します

4 乾燥した紙を燻煙室へ入れ、約1週間いぶし続けると、伸縮しにくいコゲ茶色の型地紙となる。
  さらにもう一度柿渋に浸し、天日乾燥→室干し→表面の点検という工程を経て型地紙になります。

5 型地紙を、様々な技法で彫っていきます。

機械で切り抜いていくものとは違い、何か温かさを感じます。
職人様の卓越した技術で彫られていく伊勢型紙は、芸術にも感じられますが、
工芸品は「用の美」と言われているそうです。
観賞用ではなく、使われることで使いやすさや完成度が向上していきます。

型抜き印刷も、工芸品ではありませんが、やはり観賞用ではない場合がほとんどです。
皆様の、プロモーション活動や、商品と組み合わされて、初めて生かされます。

型抜き印刷.comでは、日々型抜き印刷を深く掘り下げ、
どうすればお客様のお役に立てるかを考えております。
お客様から頂いたご意見やアイデアを参考にさせて頂きながら、
型抜き印刷がもっと楽しく、もっと多くの場面で選ばれるよう、
ご提案できればと思っております。

今後とも、型抜き印刷.comをよろしくお願い致します。

型抜き印刷.comなら、まだ間に合う!
型抜き紙うちわはこちらです

(さかい)

 

フォトショップでも型抜き印刷!

いつも「型抜き印刷.com」をご利用いただき有り難うございます。

最近「イラストレーター以外のデータで入稿はできないの?」というお問い合わせをよくいただきます。
「型抜き印刷.com」では、フォトショップデータでのご入稿も受け付けております!

フォトショップでご入稿の場合、どのように型抜きラインを用意するかといいますと、

・型抜きラインを弊社にて作成する

・お客様が作成したフォトショップのパスを弊社にてイラストレーターデータに変換する

この2パターンがございます。

まず、型抜きラインを弊社で作成する場合です。

080502.png
 その際、型抜きラインの形状のご指定は、
フォトショップのご入稿データに、別レイヤーで手書きでご指定いただく形になります!
頂いた手書きの型抜きラインをもとに、 弊社にて実際に使用する型抜きラインを作成致します。

この作業は別途3,000円(税込)より承っております。

型抜きライン作成後は一度お客様に校正をお送り致しますので、
形状に問題がないかをご確認頂けます。
このご確認作業にはお時間頂きますので、ご発注の際は余裕を持ってくださいね!

もう1つのパターン、フォトショップのパスを作成する機能でパスデータを作成して頂いた場合は、
別途1,000円(税込)で型抜きラインに変換致します。

パスはどのツールで作成するのかといいますと、


080501.png

こちらのペンツールでございます。

普段ペンタブレットでイラストを描かれている方には特に馴染みの薄い機能かもしれませんが、
このツールでパスの作成が可能となっておりますので、是非一度ご検討ください!

「型抜き印刷.com」は、皆さんの「つくりたい!」気持ちを応援しております!
皆さんの頭の中にある「作りたいもの」を具現化できるよう、精一杯お手伝いさせていただきますので、
ぜひ一度ご相談ください!!

(つじえ)