みなさんこんにちは。
明日は2月3日、節分ですね。
今年の恵方は、西南西だそうです。
恵方巻の名前の由来は皆さんご存知ですか?
実は恵方巻の由来は、1998年にセ○ンイ○ブ○さんが、
商品名に「丸かぶり寿司 恵方巻」と採用したことにより広まったそうです。
確かに記憶をたどると、私は関西に住んでいたことがあるのですが、
その当時は「丸かぶり寿司」と呼んでいました。
そんな由来の恵方巻ですが、本当においしいですよね。
コンビニ等ではかなり早い時期に、恵方巻が売り出されていましたので
「もうすでに恵方巻を何本も食べた!」という方も多いのではないでしょうか。
もうひとつ、節分で欠かせないのは豆まきですね。
一般的なイメージとしては、
「鬼役を決め、お面をかぶってもらい、豆をなげる」
言い換えると「お父さんに鬼の面をかぶせ、豆をぶつけてストレス解消する」
というイベントですね。
お父さんは仕方が無いとして、鬼はいつも悪役でかわいそうですね。
鬼といえば、節分と少し離れますが、桃太郎の話はみなさんご存知だと思います。
あの話を逆の立場、鬼の視点から書いたお話はご存知ですか?
有名なところでは、芥川龍之介の書いた桃太郎がそうですね。
平和に暮らしている鬼達の楽園を、桃太郎が侵略するという設定です。
この作品が発表された当時の、時代背景とあわせて考えると、
なかなか面白い作品ですね。
興味のある方は一度読んでみてください。
そのほかにも、鬼の視点で書かれた物語もいくつかあるようです。
鬼の視点から考えてみると、桃太郎も節分もまた違って見えますね。
いつもどおりの豆まきは、鬼のお面を1つ用意すればいいですが、
今年は趣向を変えて豆をまかれる人を一人決め、
みんなで鬼のお面をかぶって豆まきをするというのも面白いですね。
鬼の気持ちがわかるかも(笑)
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節分はさすがに間に合いませんが、
バレンタインデーにはまだまだ十分間に合いますよ。
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(さかい)