【データ作成講座】ビミョウな位置の塗り足し作り!

こんにちは、型抜き印刷ドットコムです。

 

もう2月も終わりですね~

今年の2月は28日までしかないとわかっていつつも

つい明日は2月29日と思ってしまう今日この頃…皆様いかがお過ごしでしょうか?(笑)

 

弊社のある札幌市はまだまだ寒い日が続きそうですが、

日本各地では梅が咲いたり、春の嵐が吹いたりと、

ニュースなどで春の訪れを感じております。

早くあたたかくなるといいなぁ…^^

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そんな折、今回はデータの作成方法について少しばかり書いていきたいと思います!

前回ブログ用に作成したステッカーサンプルを例に見ていきましょう。

 

先日、ホワイトデーの際にご紹介したこちらのステッカー↓

180215-01.jpg

 

我ながら上手いことできたなと、気に入っております^^

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しかしながら…

ここの、デザインが切り替わる部分!!

画像1.jpg

 

もしこのように、デザインが型抜きラインの位置で切り替わる部分に

違う色の塗り足しがあった場合

作業時に少しでもズレてしまうと、目立ってしまう可能性があるのです・・・・・

 

そこで、こんな風に作ってみました!!

画像2.jpg

 

型抜きラインの角に合わせて塗り足しを作成すると、

ズレが起きた時に目立ちにくいのです!

 

そして出来上がった印刷用データの全体像がこちら↓

画像3.jpg

 

作業時にどう~~~~しても発生してしまう±1mm以内のズレは

塗り足しを上手く作ることでかなり軽減され、仕上がりも格段によくなります!

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日頃ご入稿いただくデータの中には、

このような型抜きラインに合わせてデザインの切り替えがあるものも多数ございますので、

少しでもデータ作成時のご参考になればと思います。

分かりづらい点等あれば、お気軽にご相談ください!

 

(おおた)