こんにちは、型抜き印刷ドットコムのおおたです。
毎日暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
夏の休業期間も過ぎ、あとは涼しくなるのを待つばかりの私です。
でも暑いのはイヤだけど、夏が過ぎていくのは悲しいんですよね~~
何か楽しい思い出が欲しい2020年の夏です。
さて、今回もデータ作成講座をお届けしたいと思います!
今回はこちら↓
【画像のリンク切れ】についてです!!
これも非常~~~~に多いデータ不備のひとつです。
前回の【アウトライン化】同様、
絶対に再入稿が必要となってしまうデータ不備なので、
制作を開始するまでに時間がかかってしまう場合もあります…!
ご入稿前にこちらの記事でデータをチェックしてみてくださいね!
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まずは【画像のリンク切れ】について説明します。
リンク切れは、データをご入稿いただいた時に
【データ上に配置した画像がいっしょに入稿されていない】と起こります。
こちらの紙うちわのサンプルデータを参考にみてみましょう。
今はドーナツの画像が表示されていますが、
実際に画像がリンク切れしてしまうと…
なにもない寂しいデータになってしまいましたね。
お客様のご要望通りにデータをご入稿いただく為にも、
ぜひとも入稿前にご確認いただきたところです!
その為の対策は下記の2パターン。確認していきましょう!
【1】配置した画像とデータをいっしょに送る!
『AIデータ』と『配置した画像』をいっしょに入稿する方法です。
入稿する際は【ZIP形式等で全部のデータ・画像を圧縮】してお送りくださいね。
【2】配置した画像を『埋め込み』処理してから送る!
配置画像は、データ上で『リンク』と『埋め込み』の2パターンで表現されます。
『リンク』の場合は上記【1】の方法でOKですが、、
『埋め込み』の場合は、データに画像を直接埋め込んだ状態でご入稿いただきます。
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埋め込んだ状態で入稿する場合、画像ファイルの入稿は必要ありませんが
画像の解像度やサイズが大きいとデータが非常に重くなってしまい、
入稿時にデータのエラーや破損が起こる原因になります。
データのサイズや容量が大きい画像の時は
『【1】の画像リンク』でのご入稿をオススメします!
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※弊社では画像のリンク切れが発生した状態で
印刷を進行することはございません。
必ず再入稿となってしまいますので、ご入稿の際にはご注意ください!
※データにリンク切れが発生しているかを確認する為に
【データのスクリーンショット】をいっしょにご入稿ください。
※埋め込みの方法等、イラストレーターの操作は
バージョンにより異なる場合があります。
あらかじめご了承ください!
いかがでしたか?
データ作成方法や、よくあるデータ不備などについて
これからも説明する記事を書いていこうと思います!
何かリクエストがあれば、型抜き印刷ドットコムのお問い合わせフォームから
ご連絡いただければ幸いです!
みなさまお体にお気を付けてお過ごしください。
(おおた)