デザインに黒色を使用する時の注意点についてご案内いたします。
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Adobe Photoshopデータ作成方法
画像(jpg、PNG、PDF)データ作成方法
印刷デザインデータ作成時の注意
黒の印刷

CMYKデータで黒を表現する場合、
「K100%のみで作成した黒」
「CMYKを掛け合わせて作成した黒」のどちらかになります。
「K100%のみで作成した黒」は、印刷ズレ(見当ズレ)の影響がないため、文字や細い線など細かいデザインに向いています。
「CMYKを掛け合わせて作成した黒」は、一般的にK100%で作成した黒よりもしっとりした濃い黒に仕上がるといわれています。
※CMYKの合計値が高いと、インキやトナーの剥がれや割れが起こる場合がありますので、CMYKの合計値は300%未満で作成してください。
細かいデザインの注意
印刷機の中では、「C」「M」「Y」「K」のトナー・インキをそれぞれ順番に載せて印刷を行いますが、印刷プロセスや、紙の縮み等により、わずかに印刷ズレ(見当ズレ)が起こる場合がございます。
文字や細い線などの細かいデザインに「CMYKを掛け合わせて作成した黒」を使用すると、印刷ズレ(見当ズレ)が起こりやすくなります。
下記の図は、細かいデザインに「K100%のみで作成した黒」と「CMYKを掛け合わせて作成した黒」を使った場合の例です。
「CMYKを掛け合わせた黒」は、印刷ズレにより滲んでボケた印象になる可能性がございます。
また、白抜きのデザインの場合は可視性を損なう場合もございますので、
細かいデザインには「K100%の黒」をおすすめいたします。

黒いオブジェクトを重ねる時の注意
K100%で作成したオブジェクトは、上記で説明した「印刷ズレ(見当ズレ)」を防ぐために、オーバープリント処理がされます。(印刷の上に印刷を重ねる処理)
K100%の黒には若干透過性があり、重なり合っている画像や絵柄が、印刷した際に透けて見えてしまう場合がございます。
黒の透けを防止するために、K100%にCMYのいずれか1%を加えてください。
K100%の透けはモニター上での確認ができないため、データチェック対象外となりますのでご注意ください。


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