カスタマーサポート

型抜き印刷データの作り方
印刷データをフォトショップ【psd形式】にて作成・ご準備される場合

●型抜きラインの「パスデータの変換料」もしくは「型抜きライン作成料」が別途発生します。
●それぞれ料金や対応方法が異なります。
●データは下記いずれかの方法で作成し、ご入稿ください。



(1)Photoshopの作業用パスで型抜きラインを作成する場合

作業用パスデータの変換料: 1000円(税抜)〜

・Photoshopで作成頂いた作業用パスを、弊社にてIllustratorのパスデータに変換致します。
・納期はIllustratorでご入稿の場合と同様です。
・印刷用データ作成時の注意点も必ずご確認ください。

ご入稿データにつきまして

・Photoshopのペンツール等でパスデータを作成してください。

パス変換例

(2)psd形式のデータ上に型抜きラインを指定する場合

型抜きライン作成料: 1,500円(税抜)〜

・ご指定のカット位置を元に、弊社にてカットラインのパスデータを作成します。
・データ調整/作成に1営業日程度お時間を頂く場合があります。
・印刷用データ作成時の注意点も必ずご確認ください。

ご入稿データにつきまして

・ 印刷デザインと別レイヤー上に、カットラインを書き入れてください。

パス変換例

データ作成時の注意点について

【フチを付けたデザインにされる場合】は
印刷デザインに最低2mm以上のフチを付けた位置でカットとなります。

※ 作業時に1mm程度、ズレが生じる可能性がある為、イラストにピッタリ沿ったカットなどは印刷内容が切れてしまったり、ズレが目立つ場合があります。 

【鋭角な形状や、細かい凹凸】は再現、対応ができない場合があります。

※鋭角な形状は丸みを帯びたり、毛羽立ちが生じてしまう可能性があります。
そのため、なるべく滑らかな形状でご作成ください。

※上記の点をご留意の上、再現したい内容がある場合は都度ご相談ください。
(対応可否/注意点のご案内/料金の変動が生じる場合があります。)

パス変換例

ご注文前に、下記各点もご確認ください。

カラーモードは【CMYKカラー】にてご入稿ください。

RGBカラーを、弊社にてCMYKカラーへ自動変換をすることは可能ですが、PCのモニター上の色合いと印刷後の色合いに差が出てしまい、仕上がりがくすんでしまいますのでご注意願います。 

キレイに印刷される解像度は【300~350dpi】程度必要です。

フルカラー印刷に適した画像データの解像度は実寸で300dpi~350dpiです。
解像度(画質の数値)が印刷適性値より低い場合、印刷した際、文字や写真に荒れ、ぼやけが生じる可能性があります。(※元データの解像度は弊社で調整・修正することはできません。) 

作業が可能な状態となるよう、データを調整させて頂く場合があります。

データの状態を拝見の上、「画像の拡大/縮小」や「塗り足しの追加」などの調整をさせて頂く場合があります。